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超超難しい「仮置き必須の問題」を公開しました。
当サイトでは問題を解くにあたって「仮置きはしないでね」と要請しています。本来解き方は誰でも好きなようにしたら良いのは承知なのですが。
でも問題を作る側からすると、「このロジックに気が付いて楽しんでほしい」、「この盲点はどうでしたか?」といったように作品を充分味わってもらいたいのです。
仮置きは推理小説で犯人が二人のどちらかだと分かった時点で、「試しに片方を捕まえてみました」という迷探偵みたいです。
だから「仮置きはしないでね」とお願いしているのですが、それでも仮置きをしたい方はもちろん全面的にOKです。
そんな仮置き派の方のために「仮置きをしないと解けない問題」を作れないかとがんばってみましたら、これが予想に反してものすごく難しい作業でした。
そして出来上がった作品も超超難しい問題となりました。当サイトで紹介しているロジックだけでは解けないのを確認済です。
この場所をクリックすると遊べます。
当サイト常連の達人の方々がどう解くのかとても楽しみです。記名欄も少し長くしましたので簡単な感想なら記入できますのでよかったらどうぞ。
楽しんでください。
ユニークレクタングルという解法を解説いたします。この解法は問題の答えが一通りだけである事を前提としています。
つまり「答えは唯一解に決まっているから、この場所にはこの数字は入らない」という解き方です。
画像の67,67,67,467に注目してください。この467にもし4が入らなければ、67が二対になって答えが複数解になってしまいます。
だからこの場所は4で決定という考え方です。一見合理的ですが、しかし「数独の答えは唯一解でなければならない」という約束事は実は無いのです。
現に作者は複数解がたくさんある難問集を持っています。外国製で、内心では珍品だなと思っていますが。
でも最近この解法が出現する問題に接する機会がありましたので、当サイトでも紹介してみようかなと思いました。
例題はこの場所をクリックすると遊べますが、ユニークレクタングルを使わないと「難問+」級の難易度です。
しかし使ってしまうと、level1級の難易度になります。
ですからこの解法を正式のものとするかどうかで難易度は全く変わってしまう事があるので、作者はとても悩みました。
解決策として思いついたのは例示の方法が使える問題を出題しないことでした。もう3年以上前から出題しておりません。
なおユニークレクタングルは画像のパターン以外にも数種類のやり方がありますが、そちらの方は制御しておりませんので出題されている可能性はあります。
でもそれらは探すこと自体が案外大変なので遊ぶ方の好きに任せようと思った次第です。
興味のある方は探してみても良いかと思います。
あけましておめでとうございます。本年も当サイトをお楽しみください。
画像は以前このページでお伝えした初期表出数字18個、かつ数字の配列が1から9まで並んでいる珍しい作品です。
お約束通り公開いたします。この場所をクリックすると遊べますよ。
この問題は「日本数独協会」の第48回解き方研究会で紹介された作品と同じ形です。なんと原題の作者は本年89歳になられる「はあさん」
こんな形で作品が作れるとは思っておらず、触発されて同型の作品作りに挑戦してみました。全く解き味の違う作品に仕上がりましたので「はあさん」と「日本数独協会」に
感謝とリスペクトをこめて公開いたします。
この場所をクリックすると遊べます。
11か月ぶりです。
確認のために解く作業がおっくうなので、ついつい公開が遅くなってしまいます。
ストックはたくさんありますから、誰か代わりに解いて選んでくれないかと半ば本気で思っています。
暑い!!!!!!暑すぎる!!!!!しかもガソリン代高い!!!!!!
というわけでお盆休みを自宅でゆっくりすごしていただけるように、新作難問28題をいっぺんに公開いたしました。
level6とlevel7は井桁等のロジックを使わなくても解ける問題。達人級の方ならメモ書きをしなくても解けるでしょう。
level8とlevel9はかなり難しいロジックが必須となりますが、ぜひ仮置きはせず、メモ書きを駆使して理詰めで解決という楽しさを味わって頂けたらと思います。
日本数独協会の7月イベントが7月22日に渋谷で行われました。
今回はニコリ社で「数独通信」や「激辛数独」などの編集長をしている磯部さんが、「気持ちよく解ける数独と、そうでない数独」と題して講演をしてくれるというので
勇んで参加を決めました。思えばコロナ禍以来ただの一度も参加していなかったので3年ぶり以上間が空いてしまいました。
講演は磯部編集長の数独愛があふれるものでした。質疑応答では「最近いろいろな新聞にニコリさんの数独が掲載されていますが、掲載料は一回いくらくらいですか?」
などと、磯部さんが返答のしようもない質問が飛び出すなど、笑いが絶えない時間となりました、
「気持ちよく解ける数独と、そうでない数独」というテーマは、当サイトの主催者としても常に考えてきた命題です。
自分なりの仮説で数多くの作品から「面白いはず」という問題を選んで出題しています。それが当たっているかどうか。
難易度の選択と面白さの選択。常に正解とは限りませんが、常に外しているわけでもないと自負しています。
気が付いたことがあったらご指摘いただけたらうれしいです。
日本数独協会から毎月送られてくる「解き方研究会」の先月の問題がデザイン・解き味とも特に面白かったのです。
初期表出数字が20個しかなく、右上の3x3のブロックが空白、中央のブロックも空白、左下も空白。この条件で作品を作るのはかなり難しいはずだと瞬間的に分かるデザインでした。
「こういう問題を作ってみたい!」と挑戦してみました。ようやく何題か出来ましたので、このサイトを訪れてくださっている方にも遊んでもらおうと公開することにいたしました。
空白だらけのスカスカ問題をぜひ楽しんでみてください。井桁等は含みませんし、それほど難問ではありませんのでぜひ仮置きはもちろんメモ書きも無しで!
余談ですが、表出数字17個未満では数独の問題作成は不可能だと、既に数学者によって証明されているようです。
作者は何度か17個の問題を作成しようと挑戦してみたのですが、どうしても複数解になってしまって唯一解の問題は出来ません。
それどころか19個の問題も出来ないのです。しかし不思議な事に18個の問題は三問だけ出来ました。
しかも数字の配列が123456789123456789とならんでいるのです。この問題だけはもったいなくて今のところ公開できません。
でもいつかお目にかけますね。
当サイトにも時々メールを下さる方がいらっしゃいまして、いろいろ提案をしてくださることもあります。そのなかで、解答を間違えた場合いきなり不正解の場所を明確にしないで「間違えてますよ」と1ステップ入れるというアイデアをくださった方がいます。
「いいな」と思って、プログラムを変更する約束を返信したのですが、そのままになっています。実は最初期からのユーザーに変更することを話したら猛反対されました。
「いきなり間違いが表示されてガッカリするのが、口惜しくて楽しい」というのです。最初期のユーザーというのは私の奥さんですので逆らうわけにもいかず、変更計画は中止となりました。
アイデアをくださった方にはこの場を借りてお詫び申し上げます。
年末年始は数独三昧!!そのために新作難問を一気にたくさん公開いたしました。
level6とlevel7では井桁等のロジックを使わなくても解ける問題を用意しました。達人級の方ならメモ書きをしなくても解けるかもしれません。作者はメモ書きなしでは無理でした。
level8とlevel9はかなり難しいロジックが必須となりますが、ぜひ仮置きはせず、メモ書きを駆使して理詰めで解決という楽しさを味わって頂けたらと思います。良いお年をお迎えください。
「一文字も書けない数独」用の問題はたくさんストックがあるのですが、無作為で抽出するのは無責任かなと思って、必ず解いてから公開することにしています。
でもこれらの作品は最初からメモ書きをフル利用しないと作者には解けませんので、それがおっくうでついつい新作発表が遅くなります。今回は10か月ぶりになりました。
メモ書きは面倒ですが、「一文字も書けない数独」こそは仮置きをしないで理詰めで解いて初めて面白さが分かるのではと思っています。
昨年末こんな簡単な問題を当サイトの方が遊んでくれるのかなと思いながら公開した超易しい問題「初めての七問」は、意外なことにたくさんの方が楽しんでくれました。
気を良くして第二部を公開いたしましたので、良かったら訪問してみてください。前回は本当に全く考えなくても完成できる問題でしたが、今回は少しだけ形や解き味などに気を使いました。
その微妙な違いを分かってくださったら嬉しいと思います。
これまでは不定期に新作を公開していました。というか気が向いたら公開していました。でも今後はlevel8は月一回、level9は二か月に一回新作を公開しようと思います。
とりあえずGWは旅行なんか行かないで超難問ですごしてください。
* level8は月一回、level9は二か月に一回とか書かなければ良かったです。やっぱり不定期という事で。(2022/6/2)
当サイトでもっとも簡単な「今日の入門編」はlevelゼロです。しかしこの問題でも難しすぎるというご意見を頂きました。少々驚いたのですが、確かに少し考えなければ解けない部分もあります。
ですから幼いお子さんや初めて挑戦する方などを対象に「初めての七問」を公開いたしました。当サイト常連の方々には面白いわけありませんが、ルールも知らない方が初めて親しむには良いかもしれません。
しかし入門編がレベルゼロなのでレベルのつけ方を間違えましたね。
過去半年の出題作から、正解率が低くて所要時間の長い作品を抽出しました。
このまま永久に公開済みデータとして埋もれさせるのは惜しい問題ばかリ(?)です。
ぜひ楽しんでください。
全部で14問。CPがそれぞれのlevelであると判定した作品の中から、盲点が多いと思われる問題を抽出してみました。
すべて解いてみたのですが私的にはlevel6のほうが逆に難しいと感じました。
ぜひ解いて楽しんでください。
8月10日、数独の父株式会社ニコリの鍜治真起前社長がお亡くなりになりました。
コロナ禍がなければ4月に数独協会のイベントでお会いできたはずなのに残念です。
写真にはありし日の鍛冶さんの笑顔が写っています。よく飲みよく食べよく笑う、本当に愉快な方でした。ここに謹んでご冥福をお祈りいたします。
形もたぶん一番できやすいと思われる配置でチャレンジしているのですが、できてくれないのです。
どうしても複数解になってしまう。世の中には17個の問題が存在していて、それだけを集めた問題集を解いたこともあると「日本数独協会」の後藤理事にうかがったことがあります。
しかし私には作れません。どうしてできないのだろうか。もう少し挑戦してみます。
全部で202問。自分では一問も解いていないのですが全部解けました。そのわけは自作のアプリで全問解析したということです。
コンピューター的に解答を求めるソフトなら比較的簡単に作れますし、実際に作ってサイトで公開もしています。「世界一難しい」という問題も一瞬で解けますから試してください。
でもその問題がどのようなロジックを使って解く問題なのかを分析記録するソフトを作るのはなかなか難しいのです。自慢じゃないけど。その難しいほうのソフトですべて解析できました。202問のロジックがすべて分かって嬉しかったですし、とても参考になりました。
超難問の97番目の問題は二個予約、井桁、三連井桁、ひれ付き井桁、XYwing、三連井桁崩れ、X-chainがあると判明しました。すごい複雑さです。私の実力では解けるわけがない。
でも難易度だけならこのサイトのlevel9の方が上かもしれません。面白さと難易度は別ですけれども。面白くて難しいという問題を公開したいですね。でもどうして一冊100問ではなくて101問なのだろう。
あけましておめでとうございます。。
旧年はいろいろな方に助けて頂いて、本サイトの問題も一皮むけた気がします。より難しく複雑な問題を開発・公開できるようになりました。
年初には作品開発用PCの調子が悪くなって買い替えざるをえなくなりました。しかし購入時のHDDをSSDに交換したこと、開発用のVisual Studioを2015から2019にしたこと、CORE i7のグレードが上がったことなどが相まって、問題作成のスピードが10倍くらいになりました。
このように作品の質が向上し公開できる量も増えた一年だったと思います。本年もたくさんの難問を発表するつもりですので、ぜひ「難問sudoku専門」を楽しんでください。
井桁(x wing)やxy wing、リモートペア、ヒレ付き井桁など数独にはいろいろな解法があります。
それぞれの理論は過去問解説などで解説してあります。
でも解き方を読むだけではなかなか実際の難問に応用できなかったりします。ですから各々の理論だけで解ける問題を7問ずつ用意いたしました。
「他の解法は一切使わないでその理論だけで解ける」とあらかじめ知ったうえで挑戦するのですから、理論の深い理解には最適です。
ぜひこのページを利用して数独の難解ロジックを自家薬籠中のものとしてください。
xyチェーンとか、単にチェーンとか、しり取りとか呼ばれる理論です。以前から理論は知っていましたが、作品作りには採用してきませんでした。
採用しなかった理由は、作者の好みではない仮置きによる解き方とあまり違わないのではないかという疑問からです。
でもこの理論の派生型のようなxyチェーンリンクを採用したこと、xyウィングもチェーンの簡略型かなと思われること、以上の二点からチェーン作品も作ってみました。
xyチェーンには三種類ありますので、解説も三種類が出現する問題を選択しました。
チェーン作品はたくさん作りましたが、やはり好みに合わないので今後とも当サイトでは公開するつもりがありません。
毎月前半にはlevel9と、できればlevel8の新作を公開しようと内心で決意していたのですが、今回は月末近くになってしまい、なおかつlevel8には手も付けていません。
作品のストックはいくらでもあるので、選択して予備的に解いてみれば公開できるのに、その「解く」のがおっくうなのです。
作者は難しすぎる問題はあまり好きではないのです。解けないから。
でも自分で解きもしないで「難問ですよ」と公開できるほど作者の心臓は強くないし。
今回も心臓と頭の強くない作者が四苦八苦した作品ばかりです。楽しんでもらえればと思います。
そのうち発表しようと思っていたら10か月も経過していました。
その間に百題くらいストックも増えているし、面白そうなのを選んで公開することにした次第です。
ただlevel9で最近公開した問題の中に一題混ぜておいたのを気づいた方もいるかもしれません。手こずった方が多ければうれしいのですが。
世の中にはこういう問題でもメモ書きを一切せずに解いてしまう人がいるとか聞きました。
そういう人の頭の構造はどうなっているのでしょう。
毎日新作を公開している今日の難問ですが、その中で正解者が少なく解答時間も長くかかった作品を選んで再公開します。
一度公開した作品を再び掲載することは問題解説に利用する以外はやらないのですが、良問を選抜して紹介するのは価値があるのではと思ったしだいです。
level6と7ですから、そんなに複雑なロジックを使ってはいないのですが、盲点の設定がうまくいったのでしょう。
levelを間違えたといえるかもしれません。
問題を記憶している方もいらっしゃるかもしれませんが、もう一度遊んでみるのも良いかも。
5/6に続いてlevel9を公開します。以下の文章は5/6公開時のものですが、基本的に考えは変わっていません。
今回も井桁やひれ付き井桁、三連・四連井桁、xy-wing等々のロジックがちりばめられています。
難しいロジックはどんどん仮置きに近づいていく気がします。しかしやはり仮置きとは一線を画していると確信しています。
問題を作るときにもしここが3ならばという考え方は一切採用しておらず、厳密な論理から「ここにはその数字が入らない」という結果を得て作品を生み出しているからです。
とはいえ最近変な現象に気が付きました。採用するロジックの順番によって問題が解けなくなることがあるのです。
論理Aで消去された数字が、別の論理Bを採用出来なくしてしまい、結果として作品が解析不能になるのです。
論理Bを最初に使えば問題は支障なく解けます。
こんな作品は未完成としてしまうべきか悩んでいます。今回(5/6)発表したlevel9にもあるかもしれませんよ。
当然ひれ付き三連より分かりにくい。作者は自力で発見する自信がありません。
このロジックと他の難関ロジックが混ざった問題など、作者は一時間かけても解けません。
その内level9で出題しますのでお楽しみに。
難問プラスで公開するには難しすぎる問題をlevel8とlevel9で公開しました。
ヒントになってしまいますが井桁やひれ付き井桁、三連・四連井桁、xy-wing等々のロジックがちりばめられています。
以前も書きましたが作者は難しすぎる問題は好きではありません。メモ書きなしでぎりぎり解ける問題が好みです。
しかし難しすぎる(作者にとって)問題を求める方もいらっしゃるのが現実です。
そのような方にぜひ解いていただきたいと思います。当然ですが全ての問題が完全理詰めな事は確認済です。
分かりにくい。とくに三連は分かりにくい。難問プラスで公開すべきかlevel9で公開すべきか悩んでます。
どちらにせよいきなり出題するのはフェアではないので先に解説から公開いたします。
作者は難しすぎる問題は好きではなく、できればメモ書きもしないで解きたいタイプです。ひれ付き井桁なんてメモ書きなしで解けるかい!!
しかしながら、さまざまな解法を含んだ問題を作成・発表するのは義務みたいなものですから今後は出題します。
この理論をプログラミングするにあたっては日本数独協会の後藤理事と長崎県の市村さんにとてもお世話になりました。あらためて御礼申し上げます。
level9の問題はデイリーには含まれておりませんので選択のうえ、不定期に公開しています。
今回も「選ぶ」作業に苦労しました。cpが最難問判定した問題を自分で解いて納得してから公開するのですが、最難問を解くのは苦手なのです。
恥をさらすようですが、今回の7問のうち自力で解けたのは1問だけです。他は解くのをあきらめてcpにヒントをもらって初めて解けました。
cpによる最難問判定の精度が上がった証拠なら嬉しいのですが、作者の実力不足なだけかもしれません。願わくばチャレンジする方が「こんなの簡単」と思わないことを。
二か月半ぶりにlevel9の新作を公開いたしました。作者はlevel9のような最難問は苦手なのですが、発表前に難易度を確認しておかなければ無責任だと思って、四苦八苦しながら解いたうえで選択し、公開しています。
この「選ぶ」という作業が発表を不定期にしてしまう理由の一つです。ところが作者が難問と思っても、簡単に(?)解いてしまう方がいるのが無念なところです。
プログラムによるレベル判定の精度が100%になればこんな苦労は無くなるのですが、まだまだそこまでいきません。選択作業は今後も続きそうです。
「今日の難問」の上級版として「今日の難問+(プラス)」を公開いたしました。井桁や井桁崩れ、三連井桁他のロジックが入っています。ぜひ挑戦してください。
今日の難問に井桁(X-wing)を採用した問題を掲載すると、極端に正解者率が下がります。10月4日のlevel8は6.8%で、前後の日の半分以下です。
井桁理論を苦手とする方が多いようですので、「上級者への近道」で解説をすることにいたしました。
「上級者への近道15」では井桁を一つと二種類の三連井桁を解説し、「同16」では三連井桁と四連井桁を解説します。
どちらの問題も未公開の新作ですし、難易度もMAXに近いので、腕に覚えのある方は解説を読まずに挑戦してみてください。
解説を読まれる方は、15を先に読んでください。16の解説は15の知識を前提としています。井桁を理解せずに三連井桁は分からず、三連が分からずに四連は分かりません。
level8の新作を公開いたしました。level9よりは軽量級ですが、ピリリと辛い味わい作りに成功していればと思います。
最上級者向けのlevel9の新作を公開いたしました。たくさんの人に挑戦してもらえればと思っています。作者本人はlevel9は難しすぎて苦手です。正直言って、解ける方はスゴイと感心してしまいます。
これだけ一度にアップするのは初めてです。楽しんで頂ければうれしいです。なお、「仮置き必須の問題」は不備が発見されましたので削除いたしました。
難易度の範囲を広くしました。入門編の追加はしましたが、最難問の難易度はそのままでした。「頑張れば解ける難問」という命題にこだわっていたせいもあります。でも、もっと難しい問題への要望もありましたので、今回level9のページをリニューアルいたしました。最上級者向けと言うには少し簡単だったlevel9。「頑張れば解ける」範囲での最上級難問でしたが、今回からは手筋を知らなければ「頑張っても解けない」難問レベルになっています。もちろん完全理詰めなのは変わりません。ぜひ遊んでみてください、仮置きはしないで。(リニューアルに伴い、過去問も無くしました)
難しいけれど、頑張れば解ける程度の難問が一番好きです。これまでよりは少し難易度が上がってます。
挑戦者数は平均以上なのに解答者数は最少の50人という結果になってしまいました。ぜひ再挑戦してください。
不定期追加と断り書きはしてありますが、ちよっと間隔が空きすぎたかなと思って、急いで追加しました。level8以上も追加予定なのですが、しばらくお待ち願います。
danboko.netを紹介した知人に、本当の簡単レベルな数独も掲載してほしいと言われました。たしかにlevel1も超簡単ではないし、考えさせられました。「難問数独専門」と称していて、簡単レベルを載せるのは趣旨が違うしなあ。でも、誰でも最初は初心者だし、「入門編」から徐々に難問の方へ進んでくれれば、ポリシーに外れる事も無い。levelゼロの問題も公開していないだけで沢山持っているし。というわけで、一日七問のlevelゼロの問題を公開することにいたしました。自分で解いてみると、20題に1題くらい、ちょっと難しい問題が混ざっているように感じますが、お許し願います。
毎度の事ですが、レベル別の7問は自分で解いて面白いと思った作品を選んで公開しています。CPが作った作品ですが、選ぶのは人間なので、これは手作業で作ったのと同じなのではないかな。ぜひ仮置きなしで遊んでみてください。
「今日の難問」よりも味わい深い作品を選ぼうと苦心しました。ぜひ仮置きなしで遊んでみてください。
animalsudokuの上級者用ページを公開いたしました。すべて新作で、レベルは6と7です。もともとanimalsudokuは数字と比べてかなり難しいので、挑戦する方の数に比べて完答者数はかなり少なくなっています。腕に自信のある方は、ぜひ挑んでみてください。絵柄もevilに合わせてあります。
難問解説ページを1問追加いたしました。
レベル別の問題は選ぶのに手間がかかるので不定期に更新することになります。でもそのぶん、「今日の難問」よりも味わい深いかも。ぜひ仮置きなしで遊んでみてください。
日替わり問題は当日のデータを全て集計していますが、それ以外は極端に遅いタイムと速いタイムは除外して平均値を出しています。
「今日の難問」はそれぞれのlevelの作品群から、中難易度と判定した問題をパソコンが自動で選択しています。それに対してlevel別の七問は高難易度判定の問題から作者が選んでいます。ですから「今日の難問」よりも、少々難しい作品のはずです。ぜひ仮置きなしで遊んでみてください。
難問解説ページを1問追加いたしました。
日本数独協会は数独などのパズルが世界でより永続的に愛されるよう普及と振興に関する活動を行っていらっしゃる社団法人です。名誉理事は株式会社ニコリの鍜治真起社長。
協会代表理事の後藤好文さんは長年ニコリ社の副社長を務めてこられた方です。頂いた名刺の裏にはちゃんと遊べる数独が印刷してあるのが面白い。せっかくお会いするのだからあれも聞こうこれも聞こうと思っていたのに、結局自分のことばかり話してしまったようで残念でした。
でも後藤さんと鍛治社長との因縁や、日本数独協会のこと、佐貫さんの前職の苦労話、鍛治社長の愉快なエピソードなどいろいろなお話を伺うことができて、とても楽しい時間を過ごすことができました。
当方はIT部門でのサラリーマン生活を終え、今は趣味でこのサイトを立ち上げて管理しています。でもこのサイトのおかげでお二人と知己になりえたのだと思うと、
大袈裟ですが人間の運命というものは分からないものだなとしみじみ思いました。
後藤さん、佐貫さんありがとうございました。